「点数が悪いことに慣れる」と取り戻すのに時間がかかる

高木塾学園前校です。

定期テストで点数が悪かったとき、最初は本人も保護者の方もショックを受けます。

しかし、同じような点数が何度も続くと、少しずつその点数に慣れてしまうことがあります。

実は、この「慣れ」が一番怖いです。

最初は「やばい」と思っていた点数でも、何度も続くと「今回もこんなものか」と感じるようになります。すると、危機感が薄れ、勉強への行動も変わりにくくなります。

点数が悪い状態が続くと、勉強内容そのものもどんどん積み重なっていきます。

数学であれば、計算、方程式、関数、図形などは前の単元の理解が次の単元につながっています。英語も同じで、単語、文法、語順が身についていないまま次に進むと、長文や英作文で大きくつまずきます。

つまり、点数が悪い状態を放置すると、単に「今回のテスト範囲ができなかった」だけでは終わりません。

次の単元、次の学年の内容にも影響が出ます。

さらに問題なのは、本人の中で「自分はどうせできない」という感覚が強くなることです。

この状態になると、勉強を始める前から諦めてしまいます。問題を見ても、少し考えて分からなければすぐに答えを見る。丸つけをしても、間違えた原因を確認しない。結果として、勉強時間を取っているのに点数につながらないという状態になります。

点数を取り戻すには、まずこの感覚を変える必要があります。

そのためには、いきなり応用問題を解くのではなく、基本問題で「できた」を積み重ねることが大切です。

数学なら計算ミスを減らす。英語なら単語と基本文法を覚える。理科・社会なら、ワークの知識問題を確実に取る。

こうした「落としてはいけない問題」を取れるようになるだけでも、点数は大きく変わります。

ただし、一度悪い点数に慣れてしまうと、この基準を戻すのに時間がかかります。

だからこそ、早い段階で動くことが大切です。

高木塾学園前校では、点数だけを見て叱るのではなく、どこで点を落としているのか、何から戻すべきなのかを一人ひとり確認します。

「何を勉強すればいいか分からない」
「勉強しているのに点数が上がらない」
「そろそろ本気で変えたい」

そう感じている方は、早めにご相談ください。

点数が悪いことに慣れてしまう前に、基準を変えることが大切です。

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