うちの子は勉強しているのに点数が伸びない…」
保護者の方から、このようなご相談をいただくことがよくあります。
しかし、私たちは授業で生徒の様子を見ていると、問題が解けない理由はほとんど3つに分類できると感じています。
① 知識が足りない
一つ目は、単純に知識が不足しているケースです。
英語なら単語や文法、数学なら公式や計算方法、理科・社会なら用語や基本事項が身についていない状態です。
これは決して「頭が悪い」ということではありません。
知らないことは、誰でも解けません。
例えば、
- 初めて見る英単語
- 習っていない公式
- 覚えていない歴史用語
これらは答えられなくて当然です。
つまり、このタイプは「知れば解決する問題」です。
まずは基礎知識を一つずつ積み重ねることが最優先になります。
② 知識はある。でも問題が解けない
二つ目は、
知識は覚えているのに、答えまでたどり着けないケースです。
例えば数学なら、
- 公式は知っている
- 解説を見ると理解できる
それでも、自分一人では解けない。
英語でも、
単語や文法は知っているのに長文になると読めない。
これは知識不足ではなく、「使い方」を知らない状態です。
解決方法は「解法パターン」を増やすこと
よく、
「頭のいい人はその場で考えている」
と思われがちですが、実際は違います。
成績が良い生徒ほど、
「この問題は、あの問題と同じパターンだ」
と瞬時に判断しています。
つまり、
過去に解いた問題をたくさん覚えているだけなのです。
だからこそ、
演習量が成績に直結します。
③ ケアレスミス
実は、一番もったいないのがこれです。
- 計算ミス
- 符号ミス
- 単位を書き忘れる
- 問題を読み違える
- 英語のスペルミス
「本当は分かっていたのに…」
という経験はありませんか?
ミスには必ず「自分のクセ」がある
例えば、
- 途中式を書かない
- 符号をよく間違える
- 英語の三単現のsを書き忘れる
- 問題文を最後まで読まない
このように、
ミスには必ずパターンがあります。
そのパターンを知るには、
演習を重ね、自分の間違いを分析することが必要です。
高木塾学園前校で大切にしていること
高木塾学園前校では、
ただ問題を解いて終わりにはしません。
「なぜ間違えたのか」
を生徒自身が説明できるようになるまで確認します。
- 知識が足りなかったのか
- 解き方が分からなかったのか
- ケアレスミスだったのか
原因を明確にしてから次の学習へ進むことで、同じ間違いを繰り返さない力を育てています。
夏休みは一番成績が変わるチャンス
夏休みは学校の授業が止まるため、
苦手を克服する最大のチャンスです。
間違えた問題を「できなかった」で終わらせず、
「なぜできなかったのか」
を分析する習慣がつけば、成績は大きく変わります。
高木塾学園前校では、一人ひとりのつまずきの原因を見極め、最適な学習方法をご提案しています。
この夏、「分からない」を一つずつ「できる」に変え、自信を持って2学期を迎えましょう。
